助成金最新コラム
2024.10.26
実務経験を積んで、独立したい社労士の方へ
こんにちは。
グロウライフ社会保険労務士法人 労務コンサルタントの竹田です。
グロウライフでは、近い将来、独立することを前提として、助成金申請に強い社労士を目指したいと考えている方を募集しています。
本記事では、グロウライフで働きながら身に着けることができるスキルや、具体的な労働条件について紹介しています。
社労士資格を取得しても、実務経験がなければクライアントに信頼される専門家にはなれません。
社会保険労務士として独立を目指す方にとって、実務経験を積む場所選びはとても重要です。
グロウライフ社会保険労務士法人では、助成金申請業務を通じて、社労士としての専門性と現場で求められるスキルを着実に身に付けることができます。
この記事が、働きながらスキルアップしたい社労士の方の職場選びの一助となれば幸いです。
01. 現場で求められる専門性とスキル
グロウライフのクライアントは、従業員数30名くらいまでの小規模な事業所さんがほとんどです。
まだ労務管理に課題を抱えられている事業所が多く、勤怠管理や給与計算の運用が適正に行われているかをチェックしたり、就業規則や労働条件通知書をゼロから整備することなども珍しくはありません。
助成金の申請時には、就業規則・労働条件通知書・出勤簿・賃金台帳などの提出を求められることが多く、これらの環境を整備することが、助成金申請サポートの重要な業務となります。
そもそも助成金とは、事業主が従業員の処遇や働く環境を改善するための取り組みを支援するものなので、事業主の方に負担が生じるものもあり、単発で助成金を受給できれば良いというものではありません。
現場では、助成金申請のメリット・デメリットを解りやすく提示し、事業主の意向を確認しながら進める必要がありますので、専門的な人事労務の知識に加えて、+αのコミュニケーション能力が求められます。
この+αのコミュニケーション能力を短期間で身に着けるには、数をこなし、経験することが重要であり、助成金申請業務に特化しているグロウライフでは、その経験を、効率よく積み重ねることが可能です。
02. 助成金申請サポートの業務内容
グロウライフでは、助成金申請サポートを以下のような流れで提供しています。
・オンライン無料相談
・必要書類の回収
・労務診断
・環境整備のご提案
・助成金申請プランのご提案
・意向確認~契約の締結
クライアントの状況に応じて、就業規則や労働条件通知書のメンテナンスを実施したり、さらには勤怠管理や給与計算システムの導入を支援したりといった、多岐にわたるサポートを提供していきます。
このような業務を担当することで、助成金申請に関する経験を積めるだけでなく、労務管理や人事コンサルの知識・技術を幅広く学ぶことができます。
社労士として着実に成長したい、独立を目指すための基礎を築きたい方にはぴったりの環境です。
03. 残業の少ない働きやすい職場
助成金申請のサポート業務では高い専門性とコミュニケーション能力が求められますが、グロウライフでは短時間でスキルを身に着けられるよう、分業制を推進し業務の効率化を図っています。
そのため、残業はほとんどなく、年間休日も120日以上を確保しています。
土日祝休みで有休も取得しやすいため、プライベートと仕事のバランスが取りやすく、長期的なキャリアを築きやすい職場です。
《 具体的な労働条件 》
①給与 月給28万円〜
※12時間分の固定残業代を含む
※超過した勤務時間については別途残業代を支給
・基本給(月給)は、経験・スキルを考慮して決定
・社労士事務所などでの実務経験のある方は優遇
・賞与について
年度末の業績を反映して決算賞与として支給 支給算定期間および支給日に在籍している方に支給
・交通費全額支給
給与例
・32歳2年目/400万円 (月給31万円+他)
・38歳5年目/470万円 (月給35万円+他)
②就業時間 8:50~17:50
※残業は、ほぼなし
※残業だらけで毎日休めない日常は当社にはありません!
③休日休暇
・年間休日120日以上
・完全週休2日制
・土日祝休み
・夏季休暇
・年末年始休暇
④社会保険/福利厚生
・健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
・交通費全額支給
・研修あり
⑤試用期間
・試用期間:3ヶ月
・給与:月給 26万円 (12時間分の固定残業代含む)
※但し、6ヶ月間は契約社員としての雇用
※経験者の方の試用期間・試用期間中の賃金については、応相談
※交通費全額支給
04. 社内独立制度のススメ
この記事の冒頭で、『社労士資格を取得しても、実務経験がなければクライアントに信頼される専門家にはなれません。』とお伝えしましたが、仮に、実務経験があったとしても、社労士として成功するのは「難しい」というのが現実です。
通常、独立するということは、新規顧客の開拓(口コミ・紹介営業・テレアポ・DM・WEB集客など)、既存客の対応(訪問・メール・チャットなど)、各種業務(助成金申請・給与計算・各種手続き・各種コンサル・請求入金・資金繰りなど)の管理、といった多岐にわたる業務を一人でこなしていかなくてはならず、開業後、うまく経営していくのは至難の業と言えます。
特に難しいのは、新規顧客の開拓です。
異業種交流会などに参加して人脈を広げ、口コミによる紹介営業の仕組みを構築したり、HPを作成して広告から問い合わせが入る仕組みを構築したりと方法は様々ですが、いずれも簡単に軌道に乗るようなものではなく、事業として成り立つようになるまで数年はかかります。
この生みの苦しみを味わうことで、経営者として大きく成長できるという考え方もあると思いますが、事業に失敗してしまっては元も子もありません。
このような失敗をしないために、グロウライフでは、社内独立制度の活用を推奨しています。
グロウライフが確立してきているWEB集客の仕組みや、kintoneを中心とした案件進捗や請求入金の管理システムを共有することで、できるだけリスクを抑えた形で、独立を目指せる環境を提供したいと考えています。
グロウライフで実務経験を積み、ゆくゆくはパートナーとして協業していく、このような関係性でともに切磋琢磨していける志のある社労士の方を求めています。
05. まずはお気軽にご応募ください!
グロウライフは、残業の少ない働きやすさを重視した環境と、専門性とスキルを磨きながら将来の独立を目指せる環境を提供します。
近い将来、独立することを前提として、助成金申請に強い社労士を目指したいと考えているのであれば、是非一度、あなたの目指す未来について、聞かせください。
お会いできるのを楽しみにしています。